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  大型青物・サワラ

         サワラ

 シーズン
 サワラの群れは毎年6月頃より湾内に回遊してきます。
 夏から秋にかけては湾内各所を広範囲に泳ぎ回り水温が
 下がり始める12月以降になると水深40〜60mの深場に
 落ちてきます。ベストシーズンはこの深場に群れが集まる
 12月から翌年2月頃までの間で主にジギングで狙います。


 出船時間帯
 早朝からの出船で1日コースとなります。(朝一番がヒットの
 可能性が最も高いのでこの時間を外さないように)また専門に
 狙うか他のターゲット何種かと組み合わせるかはお好み次第で、
 詳しくはご予約の際にご相談下さい。


 タックル
 ジギングで狙う場合は80〜100gのジグを水深60mのボトムより
 繰り返し巻き上げるので長時間の持続が苦にならないように
 出来るだけ軽量かつロッドとリールとのバランスのとれたのもを
 選びましょう。ジグのウェイトは軽い方が疲れずに済みますが
 ポイントの水深を配慮すると最低80gは必要です。
 またキャスティングスタイルで狙う際は11cmミノープラグが
 威力を発揮します。



 イナダ・ワラサ・カンパチ・サワラ・カツオ・メジ
 青物ジギング ジギング用スピニングタックル

・ロッド・・・2ozクラス 6〜7ft スピニングタイプ=ソルティガ コースタルゲームなど
 ・リール・・・スピニングリール(ダイワ3500番・シマノ6000番)
  ・ライン…PE2号250m+ショックリーダー40Lb2m
   ・ルアー・・・メタルジグ60〜100g



 イナダ・ワラサ・サワラ・カツオ・メジ
 青物ナブラ撃ち キャスティング用スピニングタックル

・ロッド・・・1ozクラス 7ft スピニングタイプ=ソルティガ ドラドARなど
 ・リール・・・スピニングリール(ダイワ3000番/例⇒ソルティガGAME3000〜3500)
  ・ライン…PE2号300m+ショックリーダー30Lb1m
   ・ルアー・・・シンキングミノー&ペンシルベイト11〜14cm



青物サワラ用ルアー

メタルジグ・・・80〜100g
ミノープラグ・・・11cm



■ルアーセレクト一覧■



 ポイント&攻略

  サワラ・・・釣り物の少ない冬の時期に狙うことができるルアーターゲット!
      東京湾の寒ザワラは市場価値が高くとにかく旨い! 刺身が最高・・・

  専門に狙うようになったのは2003年の秋以降です・・・
 少しづつですが攻め方・釣り方なども確立されてきています。
 
 2003年 秋・・・
  この年東京湾では例年以上にサワラの魚影が濃かったようです。
 秋にイナダを狙って観音崎沖でジギングをしていると突如サワラの群れが
 回遊してきてフォール中のジグに次々とバイト!80〜90cmクラスの
 良型がダブル トリプルのペースで連続ヒットしたことが始まりです。

  それまではサワラというとワラサやイナダの外道で時折り釣れる程度の魚
 だったのでこの状況にはハッキリ言って驚かされました。翌日も狙って見ると
 同様の釣れっぷり、連日予想以上の好釣果で翌年の2月末まで釣れ続き
 気が付くと専門に狙っていました。

  今後もサワラは釣り物の少ない冬の東京湾に於いて新たなルアーターゲット
 としての存在を遺憾なく発揮してくれるでしょう。

  
  ⇒釣行を重ねる毎に習性なども徐々に解明!以下のことが解りました。 
      
 ・魚の目の前にルアーを通せば1m近い大型サイズでも簡単にヒットすること、
 ・リールを巻く速さは早い遅いに関わらず同じようにアタリがあること、
 ・特に早朝の時間帯のヒット率が高いこと、全般に大潮・中潮が有利なこと、
 ・ナブラが出たときにはトップ系よりもミノー系のルアーの方が効果的であること、
 ・表層を回遊する群れに対してはジギングよりもキャスティングが断然有利、
 ・ジグは下のアイのみに頑丈なトリプルフックをセット、アシストは不要、
 ・日中でも回遊をじっくり待てばヒットの可能性は充分にあることなど・・・

  最近始めたばかりの釣りなのでまだまだ未知な部分も多くありますが
 今後も少しづつ解明できればと思います。以下攻略方法を解る範囲で
 お伝えします。

  夏の間は湾内を広範囲に泳ぎ回り秋から冬にかけてはある程度水深の
 ある場所を好んで集まりそして水温が下がる春にはどこかに姿を消して
 しまいますがこれらはエサとなるカタクチイワシの行動と深い関わりが
 あると思えます。

  サワラのヒットゾーンは表層、中層、ボトムと日によって様々です。
 80g前後のメタルジグを使用して最初はボトムから表層までを丁寧に巻き上げ
 その日のタナを探ります。フォーリング中のルアーにもよくバイトがあるほか
 怪しいなと思ったときはルアーを確認すると鋭い歯による噛み跡がくっきりと
 残っている場合がよくあります。

  サワラがベイトを水面まで追い上げてくるとミサイル弾のように海面に
 跳び出したり水柱を上げながら派手にボイルします。TWプラグをナブラの
 中に上手く通すことが出来ればヒットも期待できますが魚自体の移動が
 早いのでなかなか難しい場合が多いようです。ナブラの周辺でミノープラグ
 やジグをロングキャストした後少し沈めてから巻いてくると意外に簡単に
 ヒットさせることができます。
 

 
  サワラの歯は大変強力でラインに触れただけでも太いリーダーがスッパリ
 と切られてしまいます。それについての対応策が必要です。

           サワラを狙う際のジグ

  フックはジグの後方(下方)のみに装着して下さい。トリプルorシングル
 どちらでも構いませんが必ずスプリットリング等の金具で繋ぐタイプを
 選んで下さい。ケプラーなど紐での結束品はサワラの鋭い歯には太刀打ち
 出来ません。(はさみで切れる素材は全て×です…たまたま切られない
 ことはあっても何時か必ず切られますから注意して下さい)
 当然アシストフックも一切不要です。

  ジグは出来るだけロングタイプを使用して下さい。そうすれば多少
 飲み込まれてもファイト中にサワラの歯がリーダーに触れる危険性を
 最小に減らせます。また下方重心タイプのルアーの方がフォーリング時
 のラインブレイクも少なくなります。
 
  また巻き上げ時も余計なジャークは入れない方が無難!
 ジャークしているとアタリも無いのにルアーだけスッパリなんて
 よくありがちですがルアーが踊る際に噛み付こうするサワラの歯が
 リーダーに触れてしまい気付かぬうちにブレイクするケースが!

  サワラはルアーへの反応はとてもよい魚なので早巻き遅巻き問わず
 動くものには反応しますからロングタイプのジグにちょっと大きめの
 トリプルフックを装着してボトムよりただ巻きすればそれで充分ヒットは
 得られます。

  また更に完璧な手段としてルアーとリーダーの間に15cm程の
 ワイヤーをセットする方法があります。大切なルアーをブレイク
 から守るためには最も望ましい方法と言えるでしょう。
 しかしこの方法はキャストする際には多少やり辛くなることと
 状況次第でアタリの数が明らかに半減する場合があります。

  ワイヤーを使用しても同じようにアタリが来るようなら
 ブレイクの心配は殆どないので安心してファイトが楽しめます。
 サワラ釣行の際は何組か用意しておくと役立つアイテムです。

           サワラを狙う際のジグ

 ・ジギング

  主に冬場の狙い方です。水深は40〜60m程度、船下にジグを落とし
 そのままボトムまで沈めてから適度な速さで巻き上げます。
 基本的にはタダ巻きでOK、ボトムより30〜40mの範囲で上下を繰り返えし
 途中で1〜2回ストップ&ゴーなどのアクションを加えるとその直後にゴンと
 来るケースが多いようです。
 
  それほど難しく考える必要はなく魚が居れば均等にアタリが来るので
 ちょうどサバを狙うときと同じやり方で良いでしょう。また直ぐに
 釣れなくてもいつ回遊してくるか解らないので気を抜かないように
 持続して下さいネ、必ずチャンスはやってきます!
 

 ・キャスティング

  トリヤマの下などで水柱が上がるような派手なボイルが頻繁に見られる
 ときや水面下を広く回遊していると思われる場合はミノープラグが威力を
 発揮します。その他には飛距離の出るメタルジグをフルキャストした後に
 5〜10秒程度沈めてからリーリングする方法も有効です。
 
  また表層付近を回遊するサワラの群れは船の周りをグルグルと泳ぎ回り
 ますが決して船下へは入ろうとしないのでメタルジグ使用の際も船下へ
 落とすのではなく必ずキャストした後に少し沈めてから斜めに引いて下さい。
 (冬場など水深が40m以上のポイントでボトム付近を狙う場合には船下に
 そのままジグを落とせばOKです)


 鋭い歯に注意!

  サワラの歯は刃物のように鋭く噛まれると出血が止まらなくなるので
 大変危険です。釣り上げた後は必ずエイリアンペンチ等を使ってルアー
 を外すようにしましょう。またその際に誤って口の中に手を入れたり歯に
 触れるようなことがないように充分に注意して下さい。

  またラインブレイク対策を工夫する際にはどんなに太くてもはさみで
 切れるものは全てダメということを覚えて置いて下さい。




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